妊娠・出産・産後こんなときどうする?イクぴよネット 妊娠・出産・子育て...楽しみな一方で、体調管理や家計管理など心配事も。そこで妊娠から出産後まで、役に立つケアや制度について紹介します。

ママと赤ちゃんの様子 ママと赤ちゃんの様子

妊娠中は、おなかの赤ちゃんの様子や動きが気になるもの。ママの体や心も徐々に変化していきます。プレママライフを楽しむためにも、まずはあかちゃんの成長や体の変化を知っておきませんか。

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妊娠後期<8~10ヶ月>

この時期に注意する点

  • ・体重増加による
     妊娠高血圧症候群
  • ・お腹の張り

28~31週 8カ月

日に日に大きくなる子宮によって母体の内臓が圧迫され、息苦しさ、動悸、食べ物がつかえるなどの症状がでます。体重増加に注意し、バランスのよい食生活を送りましょう。また大きくなったお腹によって足元が見えづらくなるので転倒等にも気をつけましょう。

この時期に注意する点

  • ・足の付け根や
     ふくらはぎの張り
  • ・胃のつかえ

32~35週 9カ月

胎児は2000gくらいになります。子宮はみぞおちあたりまで上がり、胃や心臓をさらに圧迫します。動悸がしたら深呼吸をして胎児に酸素が行くようにしましょう。また膀胱も圧迫されるので排尿の回数も増え、尿漏れもおこりやすくなります。

この時期に注意する点

  • ・食べ過ぎ
  • ・便秘・痔

36~39週 10カ月

動いていた赤ちゃんの位置が固定され、体重は3000g位に、ママは妊娠前から約10kg体重が増えます。子宮が下がり始めるのでお腹がすく感覚もありますが、反面直腸や膀胱をさらに圧迫するので頻尿.便秘に悩む人も多いでしょう。月に1度だった定期検診が週1度になります。あとは出産を待つばかりです。

この時期にみられるトラブル

妊娠高血圧症候群
症状は尿タンパクと高血圧で、特に高血圧や糖尿病、腎臓病の持病がある人は、特に注意です。症状が軽ければ食事療法と安静で治りますが、重症になると母子の命に関わることもあります。これは毎日の規則正しい食事によって予防することができます。
子宮内胎児発育遅延
胎児が週数に比べて発育が遅く、小さい場合を言います。これにはいろいろな原因がありますが、子宮に十分な酸素や栄養がいかず、胎児が育ちづらいということも考えられます。医師の診断の上、母子の健康のためにも入院して治療を行うとよいでしょう。
胎盤機能異常
常位胎盤早期剥離
胎児は子宮壁に貼り付いた胎盤から栄養や酸素を得て成長します。その胎盤が子宮壁からはがれてしまう状態を言います。症状は断続的な痛みや出血を伴うことが多いようです。妊娠高血圧症候群やお腹をぶつけても起こることがあるので気をつけましょう。
前置胎盤
本来胎盤は子宮口とは反対の、子宮の上の方についていますが、稀に胎盤が子宮口をふさいでしまうケースがあります。その場合は自然分娩が難しく、早期の入院と帝王切開による出産になります。ひどい出血があれば全治胎盤の可能性があるので医師に連絡を。