イベント情報
トップページ > イベント情報 > こどもの日記念シンポジウム2025「児童虐待防止のための親の支援~理想の親、現実の私~」
イベント開催時間や実施内容が変更されている場合がございます。
ご利用前にイベント主催者にご確認をお願いいたします。
こどもの日記念シンポジウム2025「児童虐待防止のための親の支援~理想の親、現実の私~」
広島市中区
- 無料
- 託児あり
- まなぶ
- 講座、研修会
- その他
- 小学生以上
- 保護者
- 開催日時
- 2025年4月27日(日)13:30-17:00
- 開催場所
- 住所広島市中区基町5番61号施設名広島市青少年センター
- 対象・定員
- 対象保護者、学生、児童虐待支援者など定員500名
- 申込方法
- 申込方法予約不要・入場無料 ※託児希望の方は広島弁護士会へお電話ください申込期限託児申込締切:4月17日(木)まで
- 問合せ先
- 団体名広島弁護士会電話番号082-228-0230
広島弁護士会が主催するこどもの日記念シンポジウムは、2010年に「子どもシェルターを作ろう」と題して、高校生と弁護士らが演劇を通じて、分かりやすく社会課題を伝えるシンポジウムとして開催されました。それからコロナ禍で中止された年を除いて毎年開催されています。
本年度は、児童虐待防止のための親の支援をテーマにシンポジウムを開催します。
児童虐待に関する相談件数は依然として増加傾向にあり、子どもの生命が奪われるなどの重大事件も後を絶たないのが現状です。虐待は決して一部の「特別な家庭」でのみ起こる問題ではありません。どの家庭でも、どの親でも起こり得る課題であり、その発生要因は、保護者の身体的、精神的状況、子どもの身体的、精神的状況、養育環境等の社会的背景などが複雑に絡み合っています。
他方、2022年、児童福祉法が改正され、児童福祉と母子保健の総合支援機関として子ども家庭センターを設置することが市区町村の努力義務とされ、虐待防止における親の支援の重要性が高まっています。
本シンポジウムでは、第1部で高校生との演劇、第2部で講演会を通して、児童虐待防止のための親の支援という観点から、私たちができることについて皆さんと一緒に考えていきます。