どしたん?を知る|子供虐待防止オレンジリボン運動

どしたん

キャラ あの子、夜遅くに	一人じゃけど、どしたん?

気になる子供に気づいたら

夜中に子供が一人でフラフラと出歩いている。
コンビニやスーパー、公園で見かけたけど近くに親はいないみたい…どしたん?

子供一人の深夜の外出には、危険や誘惑が潜んでいます。最近は特殊詐欺において未成年者が高額バイトに騙され、現金を受け取る「受け子」として犯罪に加担し、加害者になってしまうケースも増えてきました。玄関先に一人でいることも家族の悩みを抱えている場合があります。

他人の自分が声をかけるのは躊躇してしまいます。家庭にはそれぞれ考え方があるから、干渉しすぎじゃないだろうか…声をかけることで不審に思われないだろうか…

「きっと他の誰かが声をかけてくれるだろう」「いざとなったら警察の人が動いてくれるだろうから放っといても大丈夫だろう」と、関わることを避けてしまいたくなりますよね。でも、もし…助けを求めている子供だったとしたら?

あなたの勇気が、地域の見守る目になる

勇気を出してひと声「どしたん?」と、心配している気持ちを伝えてあげてください。深夜に徘徊する子供の中には「家に居場所がない」と感じている子も少なくありません。あなたのひと言が子供たちのSOSに気づくきっかけになるかもしれません。心配していたことと違っていてもそれはそれでひと安心です。地域の大人たちが子供たちを見守っている街は、きっとパパとママにとっても安心して暮らせる街です。

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